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【選手情報】日本ハムファイターズ・斎藤佑樹選手のこれからの活躍に期待しています!!

今回は、早稲田実業高校3年時にエースとして活躍し、夏の甲子園決勝再試合の末、田中将大選手擁する駒大苫小牧高校を派ぶって優勝投手となった、斎藤佑樹選手の紹介をしていきたいと思います。

斎藤佑樹選手が入団に至るまで

ポジション 投手
投打 右投右打
身長/体重 176cm/77kg
生年月日 1988年6月6日
経歴 早稲田実 – 早稲田大
ドラフト 2010年ドラフト1位

2004年「野球も勉強もトップレベルの高校で文武両道を目指す」との理由で早稲田実業高校に入学

2005年2年生夏エースとして臨んだ西東京大会では、日大三高との準決勝で敗退。秋からは副キャプテンとしてチームを引っ張り、準決勝では2度目の日大三高との対決で完封勝利、24年ぶりの優勝を果たす。

2006年夏の甲子園大会では、順調に勝ち進み決勝では田中将大選手擁し3連覇を目指す駒大苫小牧高校と対決、延長15回でも決着がつかず引き分け再試合、翌日の試合でも先発を志願し最後は田中選手を三振に打ち取って甲子園初優勝を果たした。

早稲田大学に進学し、大学4年間を通し通算30勝300奪三振を達成。

ドラフト会議では4球団から1位指名を受け、抽選の結果北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得し入団することとなった。

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斎藤佑樹選手プロ入り後の活躍

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2011年4月17日プロ初先発、5回4失点で初勝利を果たす。

その後はケガにも悩まされ、なかなか登板機会もなく勝ち星も積み重ねることは出来ていない。

投手成績(日本野球機構ホームページより)

年度 所属球団 登板 勝利 敗北 セーブ H HP 完投 完封勝 無四球 勝率 打者 投球回 安打 本塁打 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責点 防御率
2011 北海道日本ハム 19 6 6 0 0 0 1 0 0 .500 472
107
122 5 35 5 62 6 0 41 32 2.69
2012 北海道日本ハム 19 5 8 0 0 0 2 1 0 .385 480
104
126 8 48 2 59 5 0 60 46 3.98
2013 北海道日本ハム 1 0 1 0 0 0 0 0 0 .000 23
4
5 0 5 1 1 1 0 6 6 13.50
2014 北海道日本ハム 6 2 1 0 0 0 0 0 0 .667 118
26
28 4 16 1 20 0 0 15 14 4.85
2015 北海道日本ハム 12 1 3 0 0 0 0 0 0 .250 190
42 .1
52 5 14 1 24 0 0 28 27 5.74
2016 北海道日本ハム 11 0 1 0 0 0 0 0 0 .000 104
23 .2
26 2 11 2 14 3 0 12 12 4.56
2017 北海道日本ハム 6 1 3 0 0 0 0 0 0 .250 126
28
39 3 5 2 14 0 0 23 21 6.75
2018 北海道日本ハム 3 0 1 0 0 0 0 0 0 .000 45
8 .2
8 2 12 2 3 0 0 8 7 7.27
2019 北海道日本ハム 11 0 2 0 0 0 0 0 0 .000 87
21
19 1 8 0 12 2 0 12 11 4.71
通 算 88 15 26 0 0 0 3 1 0 .366 1645
364 .2
425 30 154 16 209 17 0 205 176 4.34

選手としての特徴

オーバースローから投げる平均球速139㎞/h、プロでの最速147㎞/hのストレートとスライダー、フォークボール、ツーシーム、カットボールを軸とし、チェンジアップやカーブも混ぜた投球をする。

打球がごろになりやすい投球を見せ、2012年には全打球の半分以上をゴロに打ち取っている。

投球の半分近くを低めに集める制球力を武器とする。

最後に

現在、なかなか勝利をつかめていない斎藤佑樹選手ですが、高校時代、大学時代のような輝きを必ず見せてくれるだろう。

ケガにも悩まされ、つらい日々であったとは思うが、これからの活躍に期待していきたい。

斎藤佑樹「世界一の球団に」引退後も日本ハム愛貫く - プロ野球 : 日刊スポーツ

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